BTCの高騰
かなり久々の更新となってしましたが、今回は、4月に入って急騰しているビットコインについて少し今までの経緯をおさらいしておこうかと思います。
ビットコインについて、激動だった2016年からの動きを見ていくと以下のようになります。
2016年
ビットコイン価格は10万円を越え、夏以降に徐々に高騰
この年までに取引を始めた人は、2017年までホールド(保有)していればかなり美味しい思いをしたのではないでしょうか。
2017年
ビットコイン元年とも言われ、その年を通じて価格上昇を続ける
その価格は、暴落したと言われる年初でも10万円台、年末には最高価格の200万円以上となっています。この年だけで約20倍に高騰
また、この年、現在でも主流通貨の一つとなっているBCC(ビットコインキャッシュ)の分裂も発生しました。現時点で主軸通貨として扱われているのはBTCが多いですが、将来主流になるかという議論は今なお残っている議論かと思います。
2018年
ビットコインにとっては厳しい1年となりました。1月後半から暴落。。そして、暗号通貨流出事件が相次ぎ、ついにコインチェック事件が発生。数多くの暗号通貨が暴落、淘汰される通貨も出てきました。
その後も、ビットコインは値下げを続け、底値を伺う動きを見せ続ける展開となりました。ガチホ(何が何でも保有)していた人や、信者的に買い漁っていた人の中にも見切りをつける人も多くいました。
2019年
引き続きビットコインのみならず、暗号通貨(政府より暗号資産と改名が発表される)にとって厳しい状況が続いていましたが、4月に入り、価格が上昇。取引も以前高騰していた時とは少し状況が異なり、アフリカなどが増えているようです。
記憶にある大きなイベントではこんな感じでしょうか?
今年の4月の暴騰には様々な説があるようです。
一説には、エイプリルフールで流されたフェイクニュース(真実ではないニュース)がトリガーとなり、価格上昇が始まったと言われています。
そのため、多くの市場関係者はこの上昇は一時的だと考えていたようですが、現時点(4/11)もこの傾向は残っており、注視していく必要がありそうです。
私も以前、興味本位でやっていたけど、また情報とってみるのもいいかもしれないなあと思います。
そしてセレンビリティ(付加価値)ですが、今回の上昇を受けて、2017年に購入した通貨をそのまま塩漬けしている人も多くいると思います。
これらの人が、この機会にどう動くのか、売りに出るのか、再び市場に戻ってくるのか。それも市場に影響がありそうな気がします。
少なくとも、また情報を取ろうとする人は多いと思うので、市場が活発になったらいいなあと考えています。
今回は、ブログ自体が久々ということもあり、リマインドまでに書きました。
また、しばらくぶりにビットコインにいい材料が出てきたので、面白くなりそうです!
では!