Be Integity!!

フィリピン、日本で事業構築を目指し活動しています。日常の気づきやできごと、考えたことなどを書いていきます!

人生にはいくら必要??

【今回の投稿を先取り!】

余裕のある人生にしていくために。。。

  •  子供一人の人生プランだとしてどのくらいかかる?
  • 対策は?

 

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久々の更新。。。

ブログ名も変更しました!

ブックマークしてくださっている方、投稿全然していなくてすみませんm(._.)m

 

 

さて、本題に入って行きますが、本日のお題は、人生にはいくら必要なのか。

よく僕の読んでいるサイトのZuuonlineで記事を見つけたので、共有し、考察します。

 

人生にはいくら必要なのか、そしていくら収入があるのか

人生にはいくら必要でしょうか?みなさん考えたことありますか?若い人はそもそも日々の生活で精一杯でそんなこと考える暇ない!って怒られるかもしれません。でも将来こんな風にしたい、まだ先だけど、いずれは結婚したい!子供が欲しい!そんな風に考えている方も多いのではないでしょうか?今回のモデルケースは卒業を控えた大学生がこれからどれだけお金がかかるかということでした。

 

 

早速結果から見てみると。。。

 

なんと

 

3億円!!

 

 

確かに普段から老後の資金は1億円は必要ですよとみなさんにお話しする機会があって、みなさん驚かれるんですが、子供一人しか育てない想定でそんなにかかるのかと少しびっくりしました。

 

まあよく考えてみれば、老後子供なしで30年間で余裕のある普通の生活で1億円かかるんだから、子供がいればそのくらいかかるだろうなと想像はできますが。。

 

3億円かかります。

しかも生涯賃金はこの場合で3億円。。ほとんど変わんないじゃん。しかもこの方は車がお好きなそうでそういった趣味の予算はなしです。

しかも、このファイナンシャルプランには自分たちの人生計画のみで親のことなどは入っていない可能性があります。

家庭状況やその時の状況にもよりますが、今から親がもし50歳であればあと20年もすれば介護の時期が始まります。その時に親の持っているお金だけで足りるのか、場合によっては今回のケースにプラスして計算しておく必要があります。

 

 

でもこの型の場合はこれから就職する段階で人生の予算を知ったわけですからこれから対策のしようがあります。

 

 

では節約すればいいのか?答えは「NO」です。

なぜか、みんながこのように将来のシミュレーションをしてそのまま節約に走ったらどんなことが起きるでしょうか?

生活必需品以外の消費がなくなり、タダでさえこの現世界の唯一の人口減少社会になっているこの日本の中でさらにみんなが娯楽をやめてしまっては経済はもっともっと縮小(不景気)になって行きます。

ここで考えるべきは今ある枠の中で考えるのではなく、自分の枠を大きくしていくということです。

 

 

脱3億円

 

そう、収入を増やしたらいいのです。この記事の中では2つの方法が語られています。

 

  1. 奥さんに働いてもらう
  2. 副業をする

 

つまり収入源を増やせということです。

 

1の奥さんに働いてもらうという(共働きする)ことは現在の日本の社会においてはもはや普通です。

この記事の中にも書かれているように家の大黒柱の収入も以前に比べて減ってきており、さらに共働き世帯も収入が減少しています。

この記事の中では共働き世帯の方が減少率が低いということでポジティブに書かれていますが、見落としがちなのは共働きしても減少していることに変わりはないということです。

 

※下記は記事より引用

1997年から2014年にかけて、夫婦世帯の1世帯当たり平均総所得金額を見ると
・世帯主の雇用所得の減少(590.4万円→517.3万円(▲12.4%))
世帯全体の減少(813.5万円→751.3万円(▲7.6%))

 

この約20年の間にこれだけ減ってきていてかかる費用は減っていません。しかも、世の中が便利になればなるほどお金はかかります。携帯電話は一部の富裕層やビジネスマンが持つものであったのに対し、今や子供でさえも持つのが当たり前の時代になっています。

いくら格安携帯にしたとしても3人いれば1万円は下りません。。。

これからは、現在はまだ想像もつかないような、一家に一台お手伝いロボやAIのようなものに生活を助けられるのが当たり前の時代がすぐに来るかもしれません。そうしたらその分の電気代もかかるし、今もペッパーがそうであるようにその使用料が必要になってきます。(企業は買いきりでは今後の収入がなくなってしまうので現在の携帯電話のような機種代と月額サービス料を取って来るのが現実的で、実際ソフトバンクのペッパーは現在のところ、そのようになってます。)

 

 

2の副業をするということ

 

上記のような点を踏まえると僕はもうこの副業しかないのではないかと思っています。

副業と書きましたし、この記事の中にはそのようにも書かれていますが、実際にオススメしたいのは「複業」です。

この記事の中で語られているように政府もGDPをあげ日本の国力を上げるには副業をしてもらうしかないと今までの姿勢を180度転換してきています。

今年度中に副業禁止を解くことを政府として「働き方改革」の中の大きな柱として推進しています。

 

副業解禁として最近では様々なメディアや雑誌が取り上げて特集しています。

 

そして先ほどの副業ではなく「複業」と書いた意味ですが

これはあくまで会社勤めの収入に頼るというスタイルをやめ、柱を何本ももち、”会社でも働く”というスタイルです。

 

会社を辞める必要なく、新しい仕事を始めたり、自分で事業を立ち上げる。最近ではインターネットビジネスが簡単に始められるようになっていますのでアイデアさえあれば簡単に誰でも起業できる社会になってきています。

 

僕の好きな本の中に「僕は君たちに武器を配りたい」という本があります。ご存知の方も多いとは思いますがその中で、一人コングロマリットというのが推奨されています。一人コングロマリットというのは企業が色んな事業に手を伸ばし、一つの事業が転んでも倒産しないように対策しているのに個人がそれをしないのはなぜかと提唱しています。

僕はそれに賛成で、昨今では今まで安全だと言われて絶対安泰と言われてきたような大企業が不祥事を起こして危険な状態にあったり、突然倒産したり、急に外資の傘下に下るというのが相次いでいます。

いい企業に勤めれば一生安泰でこのまま転職も必要ないという時代は終わり、自分自身で人生を切り開いていく必要のある時代が来ています。

 

 

まとめ

これまで書いて来たようにこれからの時代というのは複数の収入源が必要になって来る時代です。

また、これからは色んなことで収入が取れるような時代です。既存の収入にとらわれず、かといって仕事を辞める必要もなくチャレンジのできる時代。この政府が複業解禁をした風に乗ってあなたも何か自分の足で立ってみてはいかがでしょうか?

 

 

zuuonline.com