日本の国債合計額と日本人一人当たりの借金額
ご存知ですか?
今日本の借金がどのくらいあるのか。
今回掲載した時計は日本の長期債務のカウント時計です。長期債務、つまり5年後10年後に返せば良い借金です。
そしてその下にある国民一人当たりの借金はそれを子供からもう働けない高齢者まで全員で均等に割ってみるとこの数字になります。
そうです。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが子供は大きくなったら稼ぐことはできますが高齢者はこれから収入源になるとは思えないので、生産力のない高齢者は本来では入れるべきではないので実質的な日本人一人当たりの負担額と言う風に考えた場合、1.2倍くらいにはなるかと思います。
国の借金は私達とは関係ない?
そんなことはありません。国債を一番多く持っているのは日本の国内の金融機関です。その日本の金融業会は世界でも指折りの鎖国的に外資を制限しているので、ほとんどが日本人の顧客で成り立ち、政府からも守られています。
つまり既得損益を守ってもらう代わりに国債を買ってあげる。と言うことになっているのです。しかしその資金はどこから出ているのか。。。
最終的には、そう、国民なのです。私たちが預けた、掛けたお金を運用として国の国債を購入されているので、結局私たちの財布から流れたお金が国債へと流れるお金の川が成立しているのです。
私達はもっと自分たちのお金をどう扱われているのかしっかり考え、またこんな財務状況の日本政府に頼りきりではない自分の対策をもって生きていかなければなりません。